「HYDROGEN WEEKLY」(No.60 2022-01-27)

週刊水素エネルギー「HYDROGEN WEEKLY」(No.60 2022-01-27)

【国内情報】
P:東京ガスと横浜市、2022年3月からメタネーション実証試験を開始 ……………………………………………. 4
P:東京計器グループとサニー・トレーディング、水素関連事業拡大のための業務提携 ……………………….. 4
N:日本化薬、水素製造用触媒の研究開発に着手 ……………………………………………………………………………. 5
P:JFEエンジニアリング、タンク大手石井鐵工所と提携 ……………………………………………………………….. 5
P:大阪ガス、低コストで水素製造 ケミカルルーピング燃焼の実験設備を公開…………………………………. 6
P:「CO₂等を用いた燃料製造技術開発」プロジェクトに関する研究開発・社会実装計画を策定 …………… 6
P:世界初の国際的な褐炭水素バリューチェーン構築を日豪共同で推進 …………………………………………….. 8
P:日産自動車、人工光合成における光エネルギーの利用効率を向上させる光の短波長化材料を開発 …….. 8
N:三菱重工業、高砂製作所に水素製造と水素発電を実証する「水素パーク」を整備 ………………………… 10
P:経済産業省、「令和4年度(2022)経済産業省関連予算案等の概要」を公表 ………………………………. 10

【海外情報】
N:スペインビルバオ工科大学、太陽光を集め水や二酸化炭素分子を変換する技術を研究 ………………….. 12
P: ノルウェーYaraとスウェーデンLantmännen、グリーン肥料の商業契約を締結 ………………………… 12
P:オーストリアAustriaEnergy、チリのアンモニア生産プロジェクトでデンマークCIPと合弁設立 ….. 12
P: カナダIonomor、レ二ウムを陰極触媒に使用したAEM電解槽の開発検討 ………………………………… 13
P:米Hy Stor Energy、メキシコ湾再生可能エネルギー業界団体に加入 ………………………………………….. 14
N: フランスH2V、ノルマンディー地方での水素製造プロジェクト操業認可取得 ……………………………. 14
N: 生物由来の水素製造に重点を置いたドイツ研究プロジェクトの紹介 …………………………………………. 15
N: Engie、Total、Siemens、RWE、Linde、Statkraft、チリとオランダの水素輸出回廊へ関心 ………. 15
P: 米カンザス地質調査所、カンザス州の地下塩層での水素貯蔵を研究 ……………………………………………….. 15
P: ドイツ新政権、「H2Global」プログラムへ9億ユーロ拠出を発表 ……………………………………………………… 16
P:エストニアElcogen、韓国での原子力による水素製造にSOFC電解技術を提供 ………………………………….. 16
P: 仏Mcphy、ベルフォール市に1MW電解槽と燃料電池バス向け水素ステーションを設置 ……………………… 17
P:英Hive Energy、独Lindeと共同で南アに世界最大級のグリーンアンモニアプラントを建設 …………………… 18
P:英SSE ThermalとノルウェーEquinor、英Atkinsにアルドブラ水素貯蔵施設の設計を発注 …………………. 18
P:OWPLコンソーシアム、オークニー諸島で2GW洋上風力発電の開発権を獲得 …………………………………… 19
N:ドイツ政府、水素国家戦略においてブルー水素の排除を表明。工業会は反発 ……………………………………… 20
P:英Clean Power Hydrogen、AIM上場により50百万ポンド(78億円)を調達 ……………………………………. 20
P:英bpとオマーン、再生可能エネルギーと水素製造統合プロジェクト開発で合意 ……………………………………. 21
P:豪Fortescue Future Industriesと独Covestro、グリーン水素の長期供給契約を締結へ ………………… 21
P:米ニューメキシコ州と国立研究所2機関、グリーン水素開発に関する協定を締結 …………………………………. 22
P: IRENA、水素経済による世界の新たなパワーダイナミクス形成の可能性を示唆 …………………………………. 22
N:オーストリアMPREIS、2022年春に水素製造工場の稼働を始める ………………………………………………….. 25
P:仏ナント市、CPERよりグリーン水素「GENIUS」プロジェクト資金280万ユーロを獲得 ………………………….. 26
N:仏マルセイユ港、H2V主導の600MWグリーン水素製造プロジェクトに750百万ユーロを投資 ………………. 26
P:スコットランドNet Zero Technology Centre、UAE ADNOCをTechX戦略的パートナーに ………… 27
P:英ラフバラー大学、産学協業プログラム「HyDEX」を始動 ……………………………………………………………….. 28
N: 豪Elixir Energy、モンゴルでのグリーン水素プロジェクト「Gobi H2」について進捗を発表 ……………………. 28
P:米Starfire Energy、グリーンアンモニア技術「Rapid Ramp NH3」を紹介 …………………………………………. 29
P:豪Woodside、液体水素製造プロジェクト「H2OK」プロジェクトのFEEDを開始 …………………………………… 29
P: 独AHT、独エネルギー省から63万ユーロの助成を受け、木質ペレットから水素を製造 ……………………….. 30
N: 韓国HnPower、韓国初の天然ガス改質水素製造装置「HyG™ 10」を開発 ………………………………………. 31
N:サウジAramco、韓KEPCO等と提携し水素とアンモニアの供給・輸送・利用・認証で協力 …………. 31
N:サウジアラビアPIF、韓Posco・Samsung C&Tと提携しグリーン水素製造施設の開発目指す ………. 32
N:インドとデンマーク、グリーン水素を含むグリーン燃料に関する共同研究開発で合意 ………………….. 32
P:アブダビMasdarと仏ENGIE、Fertiglobeのアンモニア製造工場にグリーン水素供給目指す ……….. 33
N:「Hydex水素インデックス」、グリーン、ブルー、グレー水素の製造コストを毎週発表 ………………. 33
N:デンマークØrsted、韓国南部発電と提携し、800 MW 洋上風力発電プロジェクトを共同開発 ………. 34
N:韓国政府、51億ウォンを投じ水素産業の強化・水素エコシステムの構築を目指す ……………………….. 34
N:サウジアラビアと韓国の企業が水素経済の発展に向けて提携、複数のビジネス契約を締結 ……………. 35
N:グリーン水素地下貯蔵プロジェクト「HyPSTER」、水素貯蔵庫の建設開始に向け最終検証実施中 … 35
P:アブダビMasdar、独Siemens Energy・仏TotalEnergies とグリーン水素・SAF製造目指す ……… 36
N:スペイン「SHYNE」プロジェクト、2025年に500MW、2030年に2GW水電解槽を建設 …………… 36
P:カナダNext Hydrogen、米Black & Veatchと提携しグリーン水素の製造を共同開発 …………………… 37
P:伊Eni、アルジェリアSonatrachと提携し再生可能エネルギー・水素・CCUS等で共同事業検討 ….. 37
P:米NewHydrogen、グリーン水素の製造コスト低減を目指す …………………………………………………….. 38
P:カナダJericho Energy Ventures、英Supercritical Solutionsの超臨界圧水電解槽に投資 …………….. 38
P:米Hyzon Motors、Transform Materialsと提携しメタンを利用した水素製造施設の開発検討 ……….. 38
N:英Baringa Consulting Limited、リトアニア水素セクター発展のためのガイドライン作成予定 …….. 39
N:ハンガリーFGSZ、ノルウェーDNV にパイプラインでの水素輸送の可能性の調査依頼、 ……………… 39
P:UAEのSRTI ParkとAUS、海水の直接分解によるグリーン水素製造技術などを共同開発 …………… 40
P:英CeraPhi Energy、CCV と共同で地熱利用の水電解槽でグリーン水素製造を目指す …………………. 40
P:韓S-OIL、サウジSaudi Aramcoと提携し韓でブルー水素貯蔵・供給・利用インフラ構築で協力 …… 41
N:チリの国営経済開発機関CORFO、5,000万ドルをグリーン水素プロジェクト6つに分配 …………….. 42
P:独Linde、天然ガスパイプラインから水素を抽出する膜技術を採用したパイロットプラント完成 …… 42
N:独フラウンホーファー研究機構、水電解槽の完全自動化生産ラインを開発中 ………………………………. 43
P:英BP、スペインでグリーン水素などを製造しセラミック産業に供給する予定 …………………………….. 43
N:独フラウンホーファー研究所、北アフリカ・中東からのグリーン水素輸入の問題点指摘 ……………….. 44
P:独INERATEC、2000万ドルの資金を調達し2022年から持続可能な合成燃料を生産する予定 ………. 44
N:パナマ、「グリーン水素ロードマップ」発表、 ………………………………………………………………………. 45
N:英プロジェクト「Dorset Green H2」、650万ポンド獲得し2022年末にグリーン水素製造目指す …. 45
P:英Oxford Institute for Energy Studies、水電解槽のコスト予測を発表 ………………………………………. 45
N:マンスリーニュ-スレター「Fuel Cell and Hydrogen Energy Connection」2022年1月号。 ………. 46

【参考資料】
A:中部圏における大規模水素社会実装実現に向けた提言書 …………………………………………………………… 47
A:第4回 メタネーション推進官民協議会【開催資料】 ……………………………………………………………….. 47
A:グリーン水素普及に向けた展望:特集 水素 ……………………………………………………………………………. 47
A:モビリティ領域の水素・燃料電池普及シナリオ~アプリケーション側から見た水素の有用性 …………. 47
A:カーボンニュートラルとエネルギー安全保障 次世代原子力の役割 …………………………………………….. 47
A:NEDO海外レポート1132号~蓄電池・エネルギーシステム分野、ナノテクノロジー・材料分野 …… 48
A:【北京便り】中央経済工作会議「カーボンニュートラルに関する指導意見」から考える ……………….. 48
A:欧州の低炭素水素市場の確立に向けて エネルギー転換を支える水素:特集 水素 ………………………… 48
A:脱炭素社会に向けた水素の可能性と役割:特集 水素 ……………………………………………………………….. 48
A:ドイツにおけるエネルギー・気候政策と法整備:政権交代前後の最新動向【発表資料】 ……………….. 49
N:NEDO、「洋上風力発電の低コスト化」プロジェクトの実施体制を決定 …………………………………….. 49