「FUEL CELL WEEKLY」(No.717 2024-03-18)

【新刊案内】
2024 年版 世界の水電解槽開発の現状と参入メーカー動向 ……………………………………………………….. 4

【国内情報】
N:東京都、燃料電池車の運用や水素ステーション整備を重点的に実施するエリアを都内に設定 ….. 13
P:国土交通省、アンモニア燃料船の社会実装に向けたふたつの新たな技術開発テーマを実施 ……… 13
A:日産自動車が開発した SOFC 燃料電池、定置用でトライアル開始(FCW 2024.3.11 号既報) … 14
P:東芝エネルギーシステムズ、田中貴金属工業湘南工場から 500kW 純水素 FC システム受注 ……. 15
P:三菱 G、BEV 関連の総合サービスをワンストップで提供する新会社「イブニオン」を設立 …….. 16
P:豊田中央研究所・JAEA など、世界初、中性子で車載用燃料電池内部の水の凍結過程を観察 …… 17
P:パナソニックグループ:脱炭素社会実現に向けた最新 GX 戦略と R&D の取り組み ………………… 17
P:東レ、全固体電池や空気電池などの実用化につながる次世代イオン伝導ポリマー膜を開発 ……… 18
A:物質・材料研究機構(NIMS):軽量液体水素タンク用高分子系ハイブリッド複合材料を開発 … 19

【海外情報】
N:米 TMHNA、NY 州に燃料電池・エネルギー貯蔵研究開発センターを新設 …………………………… 21
N:スイス EH Group の 250kW 舶用 FC システム「TRACE-M250」、原則承認を取得 ……………… 21
P:米 Coates、グリーン電力発電機と水素リアクターをポーランドで量産へ ……………………………… 22
N:現代自動車の FCEV「Nexo」、35,000 ドル割引が適用される ……………………………………………. 22
P:英 HyFIVE、ゼロエミッション航空用水素燃料システム・サプライチェーンを開発 ………………. 23
P:英 Viritech、「VPT60N Ready to Run Vehicle Powertrain」を発表 …………………………………… 24
P:蘭ライデン大学、より効率的な燃料電池触媒開発のための活性部位特定技術を開発 ……………….. 24
P:英 Wrightbus、Saarbahn との契約により欧州での事業を拡大 ……………………………………………. 25
P:米国の燃料電池バス、2023 年に 75%増加 ………………………………………………………………………… 25
P:欧州の水素モビリティ、運用上の利点と技術的即応性を実証 ………………………………………………. 26
N:独エルケレンツ病院、Bosch の水素燃料電池システムを導入………………………………………………. 26
N:蘭 FPS の水素燃料電池内陸コンテナ船「H2 バージ 2」、初期試運転を完了 ………………………… 27
N:ベルギーBreuer Technological DBEVelopment、水素燃料研究・試験施設を設立 …………………. 28
P:英 CAeS、240kW 水素燃料電池システムの航空機ナセルへの統合に成功 ……………………………… 28
N:独 NRW 州、燃料電池トラック等用水素ステーション 7 カ所に 2,000 万ユーロを投資 ……………. 29
P:米 Eaton、水素燃料電池車用配電ユニット開発向けにチェコ政府から助成金を確保 ……………….. 30
P:独 Sunfire、燃料電池事業 Sunfire Fuel Cells を分離独立 …………………………………………………… 30
P:独フラウンホーファーIPA、燃料電池スタックを 13 分で製作するロボットを開発 …………………. 31
N:伊 Ferrari、6 気筒の水素内燃エンジンの特許を取得 …………………………………………………………. 31
P:加 Westport と Volvo、燃料システム技術「Westport HPDI™」の商業化で協業 …………………… 32
P:加 Ballard Power Systems、2023 年第 4 四半期・通年決算を発表 ………………………………………. 32
N:英 AFC Energy、30kW 燃料電池発電機「H-Power」の工場受入試験を完了 ………………………… 33
P:米 Advent Technologies、ギリシャ・コザニで「Green HiPo プロジェクト」を推進 ……………… 33
N:コロンビア Green Móvil、ボゴタ初の水素燃料電池バスの運行を開始………………………………….. 34
N:独 Fendt、燃料電池水素トラクター「Helios」の大規模試験を実施 …………………………………….. 35
N:Airbus、水素航空機推進システムについてタービン or 燃料電池を 2026-27 年に決定 …………….. 35
P:英 Vantastec、調理用水素発電機搭載バンの実証に成功 …………………………………………………….. 36
P:ポーランド Solaris、欧州 E モビリティ・リーダーの地位を維持 …………………………………………. 36
P:米 Metron、Cellula Robotics と水素燃料電池 UUV 能力強化で提携 …………………………………….. 37
P:米 Hyzon、シングルスタック 200kW 燃料電池プライムムーバーを発表 ……………………………….. 38
N:独 FES、水素燃料電池ゴミ収集車「Bluepower」を導入 ……………………………………………………. 38
N:西 Renfe Operadora と独 Adif、水素燃料電池実証列車の試験を成功裏に終了 ………………………. 39
P:米 Bobcat、水素燃料電池フォークリフトプロトタイプ「B35X-7」他を発表 …………………………. 40
N:仏 Morbihan と ENGIE、再生可能水素の製造・供給ハブ「Hygo」を設立 …………………………… 40
P:米 GTL、複合材料製真空ジャケット式デュワー・タンク(二重壁容器)を開発 …………………….. 41
P:米国、電気&燃料電池貨物トラック普及のための充電・充填インフラ強化の国家戦略を発表 …… 42
N:パリ、2024 年オリンピックに向けて水素マップを公開 ……………………………………………………… 43
N:Doosan のドローン「DS30W」、量産型燃料電池パワーパックを搭載。 ……………………………… 43
N:Doosan、世界初の水素駆動 VTOL 型ドローンを開発。航続時間は 5.5 時間で 450km を飛行….. 44
N:現代自動車と伊 IVECO、欧州 BEV トラック市場で提携 ……………………………………………………. 45
N:欧州委員会の共同研究センター(JRC)、水素モビリティー導入加速に向け提言(EU) ………. 45

【参考資料】
A:米国における BBEV の動向~BBEV 販売が直面している壁と OEM の短中期的な打ち手 ……….. 47
A:米中の電池原料(リチウム)サプライチェーンを巡る動き~日本企業に求められる取り組み …… 47