週刊燃料電池「FUEL CELL WEEKLY」（No.534 2020.6.1）

【国内情報】
P：ハイドロエッジ、液化水素製造能力の増強工事が完了………………………………………………………………………… 3
P：AHEAD、ブルネイから輸入した水素をガスタービン発電向けに供給開始…………………………………………………..4
P：東京工業大学、水と太陽光から水素を製造する可視光駆動型水分解光触媒を開発…………………………………… 4
P：九州大学など、高いプロトン伝導性と化学的安定性を兼ね備えた低温作動電解質材料を開発…………………. 5
P：ARPChem、産総研など、100％に近い量子収率で水を分解する光触媒を開発 …………………………………………….. 6

【海外情報】
P: 米アルゴンヌ国立研究所、プラチナフリー触媒を開発……………………………………………………………………………. 7
P:伊トリノ工科大学など、DEMOSOFC（バイオガス SOFC 燃料電池プラント）の最新成果を発表…………………….. 7
P: 米 Phillips 66, 独 Uniper、英 VPI、ハンバー工業地帯で脱炭素化プロジェクトを共同で推進………………………. 8
P: 米 Avium、安価な DEM 触媒使用の水素ステーション向けオンサイト水素発生装置を開発………………………… 9
P: アイルランド国立大学ゴールウェイ校など、海水が電気分解できる膜と触媒材料の開発推進……………………. 9
P: 豪 Infinite、NSW 州で再エネによる水素製造・燃料電池で発電、1GW 供給プロジェクト開始…………………….. 10
P:豪政府、水素の製造単価 2 ドル/ kg 以下達成を目指す技術投資ロードマップを公表…………………………………. 10
P: 豪 Coregas、日豪共同プロジェクトで水素液化プラントと積込ターミナルの運転と保全業務を受注…………… 11
P:米 WATT Fuel Cell、住宅用燃料電池システムの商用化トライアルを開発……………………………………………….. 12
A:独 Bosch、燃料電池スタックの量産化を開始、2022年から出荷開始…………………………………………………….. 13
N: ポルトガル政府、国家水素戦略を承認、2030 年までに 70 億ユーロを投資…………………………………………….13
P:ルクセンブルク ArcelorMittal など、 風力発電と水素還元製鉄所のコストモデルを比較 …………………………….. 14
P: スウェーデン myFC、 2020 年 6 月ハイブリッド燃料電池車コンセプトの発表会を開催……………………………… 14
P:独 Salzgitter、30MW 風力タービンで水素を製造、鉄鋼生産プロセスで利用するプロジェクト開始 ……………… 15
N: 韓国、燃料電池トラック 5 台による物流拠点間の荷物配送を実施するプロジェクト開始……………………………. 16
P:欧州の 10 業界団体・企業 、共同イニシアチブ「Choose Renewable Hydrogen」を開始……………………………….. 16
P: デンマーク企業連合、コペンハーゲンに 1.3GW 水電解槽を設置、25 万 t/年の水素を製造…………………….. 17
N: 独グロース・ゲーラウ地区、FC バス「Citaro」の運行開始。80 台のバスを順次燃料電池バスへ代替………. 17
P: ノルウェーWilhelmsen とNorSea、船舶用液体水素のサプライチェーン構築プロジェクトに参加 ……………….. 18
P: 独 Daimler Truck と Rolls-Royce、データセンター向け定置型バックアップ燃料電池システムを開発 ………. 18
P: 仏 GRTgaz と独 Creos、ドイツ・フランス・ルクセンブルクを結ぶ全長 70km の水素パイプライン構築……….. 19
P: グラーツ工科大学など、水素の製造・貯蔵・放出を一体化した OSOD システムを開発………………………………. 20
N：韓国政府 2030 年までに官公庁の車両の 9割をエコカーに転換…………………………………………………………………. 21
P: 独 Vonovia、Proton Motor Fuel Cell に定置型 36kW燃料電池を発注…………………………………………………………. 21
P: HYFLEXPOWER プロジェクトスタート。ガスタービンを水素仕様に改造、Power-to-H2-to-Power を実証… 22
Ａ：中国の燃料電池車ブームは日本企業にとって追い風になるか？……………………………………………………….. 23
A：中国における水素・燃料電池産業の研究開発プロジェクト・地方政府・企業の動向……………………………………. 23