週刊燃料電池「FUEL CELL WEEKLY」(No.531 2020.5.11)
【国内情報】
P:東京工業大学、50 ℃で水素と窒素からアンモニアを合成する新触媒を開発………………………………………………… 3
【海外情報】
N:中国の NEV 補助金は 2022 年まで延長。FCV は対象から外れ、産業サプライチェーン支援に移行………….. 4
N:オーストラリア政府、水素産業支援のため 3 億豪ドルのファンドを設立……………………………………………………….. 4
P:独ボッシュ、技術革新とクライメートアクションに注力……………………………………………………………………….. 6
P: 印 NTPC、燃料電池バスと FCEV 各 10 台を国際公開調達。2 都市で水素プロジェクト開始………………………. 7
P: 欧 FLEXnCONFU プロジェクト、再生可能エネルギーを有効活用する P2X2P 技術の開発開始…………………. 8
P: 米アイダホ国立研究所、400~600℃で作動のセラミック電気化学セルの酸素電極の新材料を開発…………. 9
P: 独 Daimler、FC 開発から撤退。Volvo と設立の合弁会社に技術リソース移管(FCW 先週号で既報)……….. 10
N: 韓国 KIST、ブタン燃料で 600°C 以下で作動する薄膜セラミック燃料電池を開発…………………………………. 10
P: 独 OGE、全長 1kmの水素パイプラインの敷設開始………………………………………………………………. 11
P: 韓国電力研究院とKOMIPO、燃料電池の燃料となる水素製造技術の開発を開始…………………………………….. 12
P: 独 ZSW、1MW の Power to Gas プラント操業開始、500kg/日の水素製造………………………………………………. 12
P: ノルウェーEdda Wind、洋上風力支援作業船 2隻の長期用船契約を締結…………………………………………………… 13
P: 韓国釜山市、2020 年に燃料電池バス 15 台導入。2022 年までに燃料電池バスを合計 100 台へ……………. 13
P: カナダ Ballard、ポーランド Solaris Bus から 70kW 燃料電池モジュール 20 基を受注……………………………….14
P: 米 HyperSolar、米エンジ会社 Fluor と技術サービス契約締結、水素製造パイロットプラントの FS 開始…… 15
P: 英 Arcola Energy と Optare Group、2 階建てFC バスを発売………………………………………………………………..15
N: 韓国・麗水市、2020 年内の FCEV75台分の購入補助政策を発表……………………………………………………………….. 16
P:韓国曉星、蔚山に年産 13,000 トンの世界最大の液化水素プラントを建設。2022 年に完成。……………………. 16
P: 米 H2Gen Technical Services、米 BayoTech の水素製造装置の販売、設置、保守サービスを開始………… 17
P: スウェーデン Ovako、圧延前工程で LPG に代え水素で鋼を加熱する試験を実施……………………………………… 18
P:蘭Eneco、世界初のオフショアグリーン水素プロジェクト「PosHYdon」に参加……………………………………..18
P: 欧 Gas for Climate コンソーシアム、「Gas Decarbonisation Pathway2020-2050」公開……………………………… 19
P: シンガポール Keppel Data Centers、シンガポールでオフショアデータセンター建設の FS を実施……………. 20
P: 米 H Quest Vanguard、マイクロ波プラズマでメタンから水素とカーボンを製造する技術開発……………………. 21
N: 中国の北京空港と上海空港、相次いでグリーン空港の実現に向け燃料電池バスなどを導入推進…………. 21
P: 米 Raven SR とHYZON Motors、加州で燃料電池トラックのリースプログラムを共同で実施 …………………….. 22
P: 欧 O / G Decarb プロジェクト、洋上プラットフォームで風力と波力から水素を製造する FS 開始……………… 23
P: 英 Costain、サウスウェールズ、スコットランドの両地域で 2040 年までにネットゼロカーボンを実現…………. 23
P: 米 Plug Power の燃料電池リフトトラック、ARYZTA の物流センターで大幅な業務の効率化を実現………….. 24
P: スウェーデン Scania、米 Cummins の燃料電池を組み込んだFC トラック 4 台を ASKO に納入………………… 24
P: ポルトガル政府、国際入札でシネス港近くに容量 700MW の太陽光発電水素製造プラント建設………………. 25
P: スイスIWB とFritzMeyer、水力発電の電力による水素製造を検討…………………………………………………………….. 25
P: 豪 Infinite Blue Energy、西オーストラリア州に再生可能エネルギー由来の水素製造プラントを建設……….. 26
P:フランス南部地域、燃料電池商用車などの購入補助を開始……………………………………………………………………… 27
P: 中国液空厚普、河北省張家口市に容量 1,000 kg /日の 70MPa 水素ステーションを建設…………………………. 27
A: 米 Cummins、仏 Alstomの燃料電池列車に燃料電池システムを供給…………………………………………………………. 28
N:中国張家口市、風力と太陽光を活用した再生可能エネルギー開発に積極的に投資……………………………….. 28
N: 蘭 Hysolar、水素製造能力 250t 水電解槽とチューブトレーラーに水素貯蔵する水素ステーション建設…… 29
P: 米 FuelCell Energy、加州サンバーナーディーノ市水道局用 1.4MW バイオ FC 発電所の建設開始…………. 29
A: 米 NREL、大型水素トラックの普及に向けシミュレーションを活用した研究を続ける …………………………………… 30
P: 英 Intelligent Energy、米 Robotic Skies と業務提携し北米市場での販売後のサポートを拡大………………….. 31
N: 韓国の韓東大学、エネルギー融合技術研究所を設立、SOEC 技術を開発…………………………………………………. 31
N: 韓国の仁川燃料電池、1,000 MW 燃料電池発電所の建設を再開。2021 年 6 月竣工。……………………………… 32
N:カリフォルニア工科大学、バイオ燃料電池で作動する電子皮膚を開発……………………………………………………….. 32
N: 南チロルの「Hydrogen Valley SouthTyrol」プロジェクトの進捗状況………………………………………………………………. 33
P: フィンランドWartsila、100%水素ガスに対応するガスエンジンの開発に着手………………………………………………… 34
P: カナダ Ballard Power Systems、過去最高となる 2020 年第 1 四半期連結決算を発表………………………………. 34
P: 米ライス大学、ペロブスカイト太陽電池と触媒電極を統合した水素製造モジュール作成…………………………… 35
N: スコットランド政府、コンサルティング会社 Arup に水素戦略・政策の戦略的計画策定を依頼…………………… 36
P: 仏コルシカ・パスカル・パオリ大学、研究施設に HELION の定置用燃料電池を導入………………………………….. 36
P: 仏 ENGIE、Neste の製油所に 2.6 MW の高温電解槽を導入する MULTIPLHY プロジェクトを参加 …………… 37
P: トヨタ・オーストラリア、メルボルンに燃料電池自動車(FCV)用水素センターを建設中……………………………….. 38
N:独 HFU、燃料電池の開発を支援するモジュール式燃料電池システムテストベンチを設置 ………………………. 38
マンスリーニュ-スレター「Fuel Cell and Hydrogen Energy Connection」2020 年 4 月号。…………………….. 39
米 DOE-EERE のマンスリーニュースレター2020 年 2~4 月号……………………………………………………………………….. 39