「HYDROGEN WEEKLY」(No.196 2024-11-12)

【新刊案内】
* 2025年版 中国の水電解槽開発の現状と参入メーカー動向 ……………………………………………………….. 4
* 2024年版 世界の水電解槽開発の現状と参入メーカー動向 ……………………………………………………… 10

【国内情報】
P:産総研と筑波大学、回収した二酸化炭素と水素から「ギ酸」を直接合成する技術を開発 ……………….. 12
P:産総研、0.9 V以下の電解電圧で水から水素を製造する手法を実証 …………………………………………….. 12
P:川崎重工業、羽田に水素とロボの共創拠点「CO-CREATION PARK – KAWARUBA」開設 ………….. 13
P:冨士ダイス、低電力消費の水電解用ニッケル電極を開発 …………………………………………………………… 14
P:IHI、相馬市の実証施設でグリーンアンモニアの製造試験に成功 ……………………………………………….. 14
P:金沢大学、高効率水素発生触媒の開発指針となる立方体型超原子が結合した二次元シートを創出 …… 15
P:東京科学大学、超高感度ナノワイヤナノギャップガスセンサの開発に成功 ………………………………….. 15
P:富士経済、水電解装置(ALK+PEM)の世界市場の調査結果を発表、2024年度は9,497億円 ……….. 16

【海外情報】
P:伊Res Integra、シチリア州シラクサで、3MW-AEM電解による水素製造プロジェクトを実施 ……… 18
P:ヨルダン、グリーン水素とアンモニア生産の地域的ハブとして地位確立に向けた取組みを強化 ………. 18
P:米国環境保護庁、オークランド市港湾局など6港湾管理局に475百万ドルを助成 ………………………… 18
P:伊De Nora、アルカリ型水電解槽のギガファクトリーの建設を開始 …………………………………………… 19
N:南豪州の水素プロジェクト、連邦政府の環境認可を取得、2026年初頭の完成に一歩前進 ……………… 19
P:米First Ammonia、建設予定のGアンモニアプラントにTopsoeのSOEC電解槽を採用 ……………… 20
P:ノルウェーScatec主導のEGHコンソーシアム、PtX開発ファンドから3千万ユーロの助成獲得 …… 20
N:米AVINA Clean Hydrogen、カリフォルニア州でグリーン水素製造施設を着工 ………………………….. 21
N:西Repsol、一時中断していた計350MWの水素プロジェクトを再開 ………………………………………….. 21
P:米Advanced Ionics、Lummus Technologyから投資を得て水蒸気電解槽の商業化を加速 ……………… 22
P:ベルギーRely、印AM Greenから印東部カキナダのグリーンアンモニア施設の建設を受注……………. 22
P:デンマークEuropean Energy、グリーン水素施設の稼働開始、2025年に電解容量12MWまで拡張 . 23
N:英IMI Critical Engineering、リトアニア水素ステーションに3MWのPEM電解槽を供給 ………….. 24
N:豪政府、NSW州ニューカッスル港の水素ハブ化のFEEDおよびEISに1億ドル拠出 …………………. 24
P:米Empire Diversified Energy、米水素ハブ「ARCH2」において食品廃棄物由来水素PJ開発 ………. 25
N:Chemours、水素への投資を大幅に削減すると発表、ナフィオン製造部門で減損処理費用計上 ………. 26
N:印NETRA、プラズマ酸素ガス化技術を活用した廃棄物由来水素製造実証プラントを建設中 …………. 26
P:スウェーデンPlagazi、「KHP」プロジェクト向けにEUから2,950万ユーロの助成金を獲得 ………. 27
P:仏engieとモロッコOCP、4つの大規模産業プロジェクトの共同開発契約を締結 ……………………….. 28
P:英CPH2、アイルランドHidriginと20年間で2GWの電解槽製造するライセンス契約締結 ………….. 28
P:伊Hybitat、金属水素化合物による水素貯蔵システムを初受注 ………………………………………………….. 29
P:ノルウェーHöegh Eviと仏ポートラヌーヴェル港、水素輸入用浮体式ターミナルを建設で提携 ……… 29
P:欧州理事会(EC)、EUの再生可能水素の産業政策に関する欧州会計監査院の特別報告書を承認 ….. 30
P:仏Nawah、3Dナノカーボンの生産能力を40万m2に増強する新工場を開設 ……………………………… 30
P:印AM Green、ベルギーJohn CockerillにGアンモニア製造用として1.3GW ALK電解槽を発注 ….. 30
N:独Uniper、2030年までに水素などのクリーン燃料に80億ユーロを投資する計画を見直し ………….. 31
P:米Ayrton Energyが開発している液体有機水素キャリア(LOHC)の紹介記事 …………………………… 32
P:独ONTRAS、独中部地域で600kmにわたる水素パイプラインコアネットワークの建設を開始 ……… 33
P:ノルウェーEnova、5つの水素生産プロジェクトに777百万NOK(約109億円)を助成 ……………… 34
P:UAEの TA’ZIZ、ブルーアンモニア、メタノール等の輸出インフラ建設に20億ドルを投資 …………… 35
P:ノルウェーFuella、ブラジルペセム港と提携し年間40万トンのグリーンアンモニアを生産 …………… 36
P:サウジアラビアのVision 2030:石油依存からグリーン水素への転換を図る ………………………………… 36
P:韓国科学技術院、イリジウムの使用量を1/20に抑えたPEM水電解用の低イリジウム触媒を開発 … 37
P:Aurora Energy Research、イベリア半島のグリーン水素価格が2035年に半減と予測 ………………….. 37
P:独Statkraft、エムデンで200MW水素製造プラントと50MWヒートポンプシステム建設を計画 …… 38
P:英ITM Power、イリジウム使用量を40%削減する技術を開発 …………………………………………………… 38
P:ドイツ、インド政府とグリーン水素の促進に向けたロードマップに合意 …………………………………….. 38
N:韓国政府、水素産業の成長拠点「水素特化団地」を指定 ………………………………………………………….. 39

【参考資料】
A:2022年度 風力発電関連機器産業調査結果(2023年度実施)報告書 …………………………………………… 41
A:第7回 カーボンマネジメント小委員会 ………………………………………………………………………………….. 41
A:第2回 GX推進のためのグリーン鉄研究会 ……………………………………………………………………………… 41
A:もう一つのエネルギー基本計画:2030年再エネ82%を織込む豪州ロードマップ ………………………….. 41
A:自然エネルギーと電化が脱炭素化の柱にIEA World Energy Outlook 2024の主要ポイント …………… 41
A:新エネルギーの導入促進に関する緊急提言 ……………………………………………………………………………… 42
A:中東・北アフリカにおける水素プロジェクトの動向2024(2024年4月) ………………………………….. 42