週刊水素エネルギー「HYDROGEN WEEKLY」（No.22 2021-04-07）

【国内情報】
P：日本製鉄、2030年までに国内に大型電炉を実機化、高炉水素還元にも取り組む。 …………………………………….. 3
P：千葉大、Ni光触媒を用いてCO2光燃料化に成功 。CO2光燃料化の反応経路も解明 ………………………………. 4
N：横浜市や川崎市が運営する有識者会議、コンビナート脱炭素化へむけた報告書をまとめる ………………………. 5
P：日本政府など、国際海事機関（IMO）に対し、海運脱炭素化を支援する国際ファンド創設を提案 ………………… 5
P：三菱ガス化学、CO2からのメタノール製造技術を核に「環境循環型メタノール構想」を立上げ ……………………. 6
P：名古屋港カーボンニュートラルポート検討会、結果公表。水素需要予測は230万トン／年。 ………………………. 7
P：三菱重工業、水素ステーション向け90MPa級液体水素昇圧ポンプを開発 ……………………………………………………. 7
P：三菱マテリアル、九州工場で工場から排出されるCO2の回収・利用実証試験を開始 …………………………………. 8
P：慶応大学など、分子スケールの能動的な水輸送機構の提案。燃料電池内における水移動を制御 ……………. 9
P：東工大・物材機構、極めて安価な金属で世界トップクラスの活性を持つ水電解用触媒を開発 ………………….. 10

【海外情報】
N：英シェトランド諸島、風力発電とグリーン水素製造のOrionプロジェクトを立上げ ……………………………………….. 12
P：英南部Greater Brightonの地方自治体、企業、団体が「Hydrogen Sussex」を結成 ……………………. 12
P：フィリピンエネルギー省と豪Star Scientific、水素エネルギーで提携（HW 2021.2.10号既報） …………………… 13
P：独AVX、WTZ Roslauなど、PEM電解スタックと水素・酸素エンジンによる暖房システムを実証 ……………….. 14
P：デンマークGreen Hydrogen Systems、加圧アルカリ電解槽の新工場を竣工 ………………………………………………. 14
P：独Hydrogenious、産業規模でLOHCに水素を貯蔵するプラントをドルマーゲン市で建設開始 ………………….. 15
P：伊Falck Renewables、スペインで360万トンのグリーン水素を製造するプロジェクトを開始 ………………………. 16
P：米Black & Veatch、Long Ridgeのコンバインドサイクル発電所を天然ガス水素混焼に改造 ……………………… 17
P：独HeidelbergCement、英HyNet North Westコンソーシアムに参加 …………………………………………… 18
P：米AES Corporation、チリでグリーン水素ベースのアンモニア製造プロジェクトのFS実施 ………………………… 18
P：仏McPhy、Toulouse-Blagnac空港に設置する水素ステーションと1MW水電解槽を受注 …………………………. 18
P：独HENSOLDT、仏MAHYTECを買収 ……………………………………………….. 19
P：スペインIberdrola、サラゴサのインターモーダルターミナルに水素プラントとHRSを建設 ………………………….. 20
P：豪Port Anthony RenewablesとPatriot Hydrogen、バイオガスから液体水素を製造するプラント建設 ……… 20
P: 豪IBEとPort Anthony Renewables、合弁で20トン／日のグリーン水素製造プラントを建設 …………………… 21
P: 仏Air Liquide、低炭素水素のサプライチェーンへの投資目標を発表 …………………………………………………………… 21
P: スウェーデンLinkoping大学、太陽光で水を分解して水素ガスを生成する多孔質材料を開発 ………………….. 22
P: 米H24USの水素分離膜技術、水素の選択性と透過性において最も優れている、と発表 …………………………. 22
P: 伊ENEA、1,400万ユーロを投じて水素サプライチェーン実証エリアを建設………………………………………………….. 23
P: 豪スウィンバーン工科大学、GrapheneXなど、クレイトン水素クラスターを立ち上げ …………………………………… 24
N: 英NGN、債券発行し、水素を輸送するガスネットワーク整備の資金を調達 ………………………………………………… 24
P: 英PowerHouse、英とポーランドにおけるDMG水素製造プロセスの進捗状況を発表 ……………………………….. 25
P: 米 Baker HughesとノルウェーHorisont Energi、Polaris二酸化炭素CCTSプロジェクトで提携 ……………….. 25
P: 欧Euro Chlor、グリーン水素源としてクロルアルカリ分野の可能性を示す。 ……………………………………………….. 26